JO1を知りたいと思った日記

ハマりたてほやほやの素人がかいた日記です。

 間違いなどありましたら申し訳ありません。

 彼らと出会って、ワクワクしている!という感情を日記にしました。〆

 

 

JO1、という単語をどこかで聞いたことがあった。

あるプロデュース企画・番組があって、ファンの方が投票をしている……という話を、だいぶ前にSNSで目にしたことがあった。

その時、わたしの目に飛び込んできたのは安藤誠明くんという、とても整った顔のうつくしい青年だった。こんなうつくしい(という言葉がパッと浮かぶ)人がいるのか、こんな人がいるのか、と衝撃を受けたことはわたしの脳のどこかにずっとあったらしい。

 

先日、久々に会った友人が「JO1にハマっている」と口にした時。

あ、もしかして。

あの時の安藤くん、という青年がいた企画のグループではないか。

そう瞬時に思った。

だから「もしかして」とわたしが安藤くんの名前を出した時、友人の表情はみるみる明るくなり「それ!」と顔を輝かせたものだから、記憶のピースがぱちっと音を立ててハマった気がした。

 

友人がハマっている「JO1」というグループは、たくさんの応募の中からファンの投票で選ばれた11人、ということを知った。

11人それぞれのお顔や名前を見て、ふと安藤くんがいないと思い聞いてみると、彼は別のグループにいると知った時、とてもほっとした自分がいた。

 

友人はその11人を、深い愛情を持って丁寧に説明してしてくれた。

それぞれどんなエピソードがあるか、どんなメンバーカラーなのか、どんな立ち位置なのか、ダンスや歌のうまさ(これは実際に曲を聞いたり見たりして、すごい!!と感動しています)を聞くたびに、彼ら11人をもっと知りたいと思うようになった。

しかし残念なことに、彼らがJO1になるまでの軌跡を知れる番組は既に公開終了していると教えられた。目の前が、さーっと暗くなった。こんなにも知りたいのに!?と悲しい気持ちが強くなったが、これは気になったタイミングが遅かったせいなので、仕方がない……と無理矢理自分を納得させるしかなかった。

でも本気で悔しいし、今ハマりたい!というフレッシュな気持ちを逃したくないし、彼らをもっと教えて!と泣きたい気持ちだった。

 

友人と別れたあと、彼らの曲を全て聞いた。

ネットにアップされている公式チャンネルから、彼らの動画をほんの少しだけ見た。

映像と写真では顔がわからない時もあり(本当に悔しいです)友人にラインで聞いたりした。

 

友人のサポートは手厚く「ダンスがすごくうまい、この人は誰?」と聞けば名前を教えてくれるだけではなく「この動画もおすすめ!」と何件か公式動画をPUしてくれた。

 

そんな中、この動画が流れてきた。

 

 

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一瞬の出来事だった。

 

この動画が流れてきたのは、公式チャンネルをフラフラ彷徨っているときに、自動的に流れれてきたのだが、あまりの衝撃に頭が真っ白になった。

 

この人はだれ!?

 

そう思って慌てて動画を共有、友人に「どなた!!」と尋ねた。

友人は答えた。

「與那城 奨(よなしろしょう)くん」と。

親切に読み方まで添えられていた。

 

衝撃的だった。ビビッときた。雷に打たれた。

そんな表現がバンバン頭に流れてきた。

なんだ、なんだこの表情をする人は!とあまりの美しさにひっくり返ってしまったのだった。

 

その後彼は歌がうまい!という話になり、紹介された動画がこちら。

 

 

わたしが米津玄師の知り合いだったら、たとえ真夜中だろうが家のドアを力一杯叩きながら「これを見ろー!!!!!!!」と叫んでいたかもしれない。今すぐ見ろ!!!!!!!と叫んでいたかもしれない。それくらいの衝撃だった。わたしが米津さんと知り合いじゃなくてよかった、と心から思ったけれど、それ以上にこんな素晴らしいカバーがこの世にあったのか、と心から驚いた。

あまりにうまい。そう、歌がうまいのだ。

 

そこから転げ落ちるように、TOMIさんのチャンネルにアップされている與那城くん関連の動画を見た。

歌がうまい、その前に「声がめちゃくちゃいい」のだと思った。

声の質が、すごくいい。

ものすごく、いい。

大慌てで友人に與那城くんの話題をふれば、友人はすぐに動画を紹介してくれた。

 

眠れぬ!!!!

 

頭の中で、コールセンターの女性がさけぶ。

「事件ですか、事故ですか」

わたしは即座に「事件です!!!!」と大声で叫びたい気持ちになった。

君を抱いて眠ろう、の部分で頭を抱えたくなった。

眠れぬ、そう眠れぬ。

頭の中に響くアリア、誰も寝てはならぬ

その一言が精一杯の感想だった。

そして、この動画で安藤くん(わたしが彼らを記憶に留めるきっかけになった青年)もいるので、あ、あ、安藤くんだ!!!!とはしゃいでしまった。

何よりこの動画は名前が出るので、この人は誰だろうと思ったらすぐに名前を見れるので初心者であるわたしにとても優しかった。

あれだけカバーソングが「眠れる」「安眠効果がある」と涙ながらに感想を言っていたのに、この動画を見たら眠れぬ……しか言えないのはもう事件だった。

余計に、與那城くんが頭から離れなくなってしまった。

 

ここまできたら簡単だった。

友人からの「TGCに出演するよ!」の一言。

慌てて帰ったら丁度JO1の出番でみると、今まで見ていた動画とはまた違い彼らが伸び伸びとパフォーマンスをしていて、すごくかっこよかった。

 

ダンスでの動きがすごく派手で気になる!となった豆原くん。

ダンスが華やかで、うつくしい川尻蓮くん。

パフォーマンス中の表情がかっこいい!と思った川西拓実くん。

遠くからでもキラキラしていてとにかく目を惹く大平祥生くん。

映る表情がどれもぎらっとしてかっこいい鶴房汐恩くん。

お写真で拝見した時とパフォーマンス中の表情の違いに驚かされる白岩瑠姫くん。

カメラが遠いとよりスタイルの良さが際立った佐藤景瑚くん。

友人の推しなので、ここで登場する!とワクワクしていた木全翔也くん。

すぐに「あ!この人すごい!」とどきっとさせる河野純喜くん。

涼しげな目元が本当にかっこいい、金城碧海くん。

1番楽しみにしていました、本当にかっこよかった與那城奨くん。

11人全員が、キラキラと輝いて、眩しかった。

かっこいい、そしてなにより楽しそうな彼らをみれて本当に良かった。

 

パフォーマンス最後に、深々とお辞儀をした與那城くんに、ため息が出た。

こんなふうに、客席にしっかりと一礼できる人なんだ、と余計に好きになった。

もっともっと、知りたい。そう思った。

 

次の日。

TGCの熱が冷めないまま、彼らを知りたい、写真やインタビューを見たい一心で友人から勧められた「Numero」を買った。

写真を見ながら、そしてインタビューをゆっくり読みながら、わたしが気になっている彼らはこんな夢があり、こんな風に語るのか、とほんの少しだけ、知れた気がした。

本当にいい写真とインタビューだったので、きちんと葉書で感想を送ろうと思った。

それくらい、パワーをもらった。

 

他にも、こんな雑誌が今買えるよ!今読めるよ!をツイッター(感情が熱いまま作った)で教えていただき、順番に買っていこうと思った。

元々インタビュー記事が大好きなので、彼らが載っているものを1つ1つチェックするのがとても楽しみだと思った。

 

長くかいたけれど、彼らを知って、そして與那城くんを知りたいと思ってからというもの、短い期間だったのに物凄い熱量を情報量を得た気がした。

けれど、まだ足りない、もっともっと知りたい、と貪欲になっているので、今後番組を見れるようにお問い合わせ(どこかでできるのかな!?)しながら、今彼らのまばゆさを、輝きを、追っていきたいと思った。

 

彼らを知るタイミング、応援するタイミング。

それが今であることを、ものすごく後悔しているし、彼らの今までをしれないことがものすごく悔しくて仕方がない。

けれど、今だからこそ彼らと出会えたのかもしれない。

友人がきっかけで、こうして彼らと出会えたのかもしれない。

そう思い、今後の彼らを応援しようと思った。

 

これからよろしくお願いします、の意味を込めて日記を書きました。

おわり。